タコスケが、知った風な口をきくブログあるいは頭の悪さを露呈してみるブログ


by takosuke-21

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 第75回アカデミー賞作品賞受賞の「シカゴ」です。「チョコレート」は観てないんですけど、「グラデュエーター」といい「ビューティフルマインド」といい、アレな作品が続いているので、僕の中ではアカデミー賞作品賞の価値というのはゼロに等しく、しかもミュージカル自体好きではないので、実はイヤイヤ観に行ったのですが(笑)、結構楽しめました。
 音楽ってすごいなぁ、って思います。森羅万象、ありとあらゆることが歌と踊りで表現できそうです。トイレで気張ってる様子とか、電車で爆睡してとなりに寄りかかっては押し戻されるおっさんとか。そういえば某殺人教団の教祖(本名松本智津夫)も歌で身の潔白を主張していましたね。
 それはともかく、なんで僕がミュージカルが嫌いかと言うと、ありきたりな理由なんですが、突然歌って踊り出す、あの不自然さが嫌いなんです。どうですか、初対面の人に名前を聞いただけで、そこら中駆け回って歌いながら自己紹介されたら。僕は途中で家へ帰ります。
 ところがどっこい、そんな僕に「シカゴ」は最高の気遣いをみせてくれました。歌って踊る場面の前に、どこからともなく現れたバンドマスターみたいな人が「次のナンバーは~」とアナウンスし、それまでのセットではなく、きらびやかなステージで歌って踊るのです。
 これは目からウロコでした。どういうわけだか全然不自然に見えないのです。これはたぶん、突然歌い出す不自然さを上回るアナウンスとステージを引っ張り出すことで、歌と踊りを「不自然」ではなく「非現実(もしくは主人公の妄想)」にまでもっていき、「現実」であるセットと交互に見せることで二つを融合させるという手法なのでしょう。いや、監督は「ちがうよ」って言うかもしれませんが(笑) 言われてもいいです、僕がそう決めたのです。これはそういう映画です。
 そういうわけで、僕と同じ理由でミュージカルが嫌いな人のためのミュージカルかも知れません。歌うリチャード・ギアを観てみたい、とか、ビバ網タイツ、とか、ガーターストッキング大好き! って方もどうぞ。
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by takosuke-21 | 2003-04-30 00:00 | 映画(ネタバレ含)
 ジェット・リー主演のアクション映画。「ロミオマストダイ」「DENGEKI」と併せて「ヒップホップカンフー三部作」と言うらしいです。
 前もって「劇場ガラガラ」情報を耳にしていただけに、不安を抱えながら向かったいつもの映画館。案の定ガラガラでした。嫁の親戚の方が多そうです。
 で、内容の方はどうかと言いますと。
 意外と丁寧に作られてました。殺陣も、カーチェイスも、爆発もそつなくこなしたアクション映画でした。つまり可もなく不可もなく、ってことで。
 ・・・。まあ、あえて可な点を挙げると、カメラワーク、ですかね。カーチェイスって逃げて、追っかけて、衝突して爆発して、ってのがだらだらと続く物が多いんですが、この作品のは格好良く見えました。
 可を挙げたから不可も挙げますか。肝心の黒い石の正体が・・・安っぽいっていうか・・・予想通りっていうか・・・科学的にそれはどうなのかっていう点はともかく・・・意外性がないんですよ。そう、この映画に足りないのは意外性。教科書通りのアクション映画でした。
 と、監督も思ったのか、なんと話の流れとは関係ないエンディングが待ち受けていました。ここが一番面白かったです(笑)
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by takosuke-21 | 2003-04-08 00:00 | 映画(ネタバレ含)