タコスケが、知った風な口をきくブログあるいは頭の悪さを露呈してみるブログ


by takosuke-21

<   2002年 05月 ( 1 )   > この月の画像一覧

 指輪物語以来、僕の中にファンタジーブームが再来しました。小学校以来でしょうか? そういうわけで、小学校来の友人が遊びに来たので一緒に「ダンジョン&ドラゴン」を見ました。
 内容はまぁ、他愛のない話で、世に平等をもたらそうとする若き女王様と、女王失脚を狙う宰相と、その権力争いに巻き込まれてしまった盗賊のお話です。ツッコミどころ満載なストーリー(というか破綻している)なので、テレビと漫才をしたい方は是非ご覧下さい。
 ただ、言いたいことが一つ。いやキリがないので一つだけ。
 この作品、どうにも「スターウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」を意識していまして、迷宮の作りとか、街に人間から妙な頭をした種族まで雑多に生活しているところとか、「ダースベーダーのテーマ」っぽい曲を使っていたりなど、あらゆる面からそれが伺えます。実際そうみたいです。それはそれでいいんですが、だったらなんで「D&D」を名乗ってるんでしょう、この作品。「D&D」って基本的に舞台設定は中世ヨーロッパのはずなのに、みんな80年代B級SF的衣装を着てるんですよ。例えば・・・宇宙刑事シリーズの悪役みたいな(笑) 言いたいことは伝わったでしょうか。あんな感じの衣装です。惜しいことに舞台セットとか小道具や装飾品など大変凝ってらっしゃるのですが、これも惜しいことに凝り方間違えてるゾ、と。それとエルフとドワーフと名の付く生物を出してるだけでファンタジーを名乗るんじゃねぇぞ、と。
 まあ、推測しますに、「D&D」というRPGが「スターウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」に少なからず影響を与えているようで、これは世間に好印象を与える材料になるぞ、と。ただ、知名度としてはあちらの方が遙かに上である訳で、『「スターウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」のルーツ』であることを証明しようとして逆に「スターウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」をルーツにした作品になってしまったのではないでしょうか。
 ってことで「コナンシリーズ(ちびっこ探偵じゃないですよ)」のような世界を期待していると、ものすごいカウンターパンチを食らいます。気をつけましょう。
[PR]
by takosuke-21 | 2002-05-19 00:00 | 映画(ネタバレ含)